襖にペンキを塗ってみました
築40年の我が家、引っ越して1年がたちました。もともとDIYするつもりでだったのに何だかんだあまり進んでないです…なんか古めかしい感じに慣れてきちゃって…
引っ越し初期は気合入れて襖をアイロンで貼るタイプの襖紙でイメチェンにチャレンジしたのですが、やり方が悪かったのかな、角がめくれてくるんです。
この失敗で折れちゃいましたね。
少しでもめくれようものなら、好奇心旺盛の次男くんが見逃すはずがありません。あっという間にこんな感じ
剥がれてもまたアイロンでくっつくのですが、もう何度繰り返したことか…
ちびっことアイロンタイプの襖紙は相性が悪いみたいです。うちだけかな?
プロに頼めばいいのですが、どうせ破られるなら安くすませたい。ということで、襖の張り替えは諦め、とりあえず破れてないものは、壁を塗るついでにダメ元でペンキを塗ることにしました。
かなり不安でしたが、今の状態よりはましになるかなと…
手順としては、一応ふちににマスキングテープを貼って、塗るだけ!
屋内用の壁紙の上にから塗れる、ペンキを使用しました。
ちなみに取っ手の部分はマスキングテープがうまく貼れなかったので、慎重に塗ることにして、はみ出た分は拭くことにしました。
適当です。
塗り方も雑なため仕上がりは綺麗じゃないですが、私の中では問題なし、丁寧にしたい方はマスキングテープよりも外して塗った方が綺麗だと思います。
今回塗ったのは3タイプの襖です。
大きい板襖(しっかりとしててうちは部屋の仕切りに使われています)に塩化ビニール製のクロスが貼ってあるタイプ。
これは特に問題なく普通に塗ることができました。
小さい押入れに使われている襖、めちゃくちゃ薄いペラペラの板に襖紙(ビニールクロスではなく紙)が貼ってあるタイプ。
これはスピード勝負でした。襖紙がどんどん水分を吸ってブヨブヨになってきます。
乾くとこんな感じ、わかりにくいかな?
ブヨブヨはなくなり、ちゃんとピンとした状態に戻りました。
一安心です。
小さい押入れに使われている襖、これも板襖なのかな?硬めの板に繊維が入ってる襖紙が貼られているタイプ。
こんな感じ、これは少しブヨブヨしたかな?
紙のものよりはましでした。ただ染み込み具合が半端なく、ペンキを結構使いました。
結論としては全ての襖がいい感じに塗ることができました。はめたらこんな感じ、最初の古めかしい状態よりマシだと思いませんか?
本当は、オシャレな壁紙とかもいいですよね。
また気がむたらやってみます。
とりあえずということで、勇気のある方試してみてください。